副院長
【大丈夫です!】
当院には、むし歯予防で0歳から、たくさんのお子様に通っていただいております。
個人差はありますが、お子様は、はじめての場所・はじめての人・はじめてのことに不安を感じます。
また、ムシ歯の治療で嫌な思いをすると「怖い」というイメージがついてしまうものです。はじめての歯医者さんで、最初から上手に診療を受けられるお子様は、そう多くはいらっしゃいません。
当院では、お子様のペースに合わせて、場所に慣れ、顔を覚えていただいて、少しずつでもご自分からできるように自信をつけていただくことからサポートさせていただきます。
私たちは、痛いなどのご不便やお母様方の不安をなくし、お子様が歯医者嫌いになるような”無理やり”の処置はいたしませんので、ご安心ください。
副院長
【大丈夫です】
様々な理由で、他の歯科医院さんから、当院にお越しいただく方もおります。
現在、治療途中でもしっかりと拝見いたしますので、気軽にお問い合わせください。
副院長
【大丈夫です】
当院では、車でお越しいただく方も多いめ、近隣のコインパーキングをご利用いただけます。
受付で『車で来ました』と、お声がけくだされば、サービス券または現金をお渡ししております。
副院長
【大丈夫です】
「平日は仕事や学校で忙しく、歯科医院に通えない」
そんな忙しい方のお困りやトラブルに対応できるよう、
当院では土曜日の診療も受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください。
副院長
【大丈夫です】
ご予約の方が優先となりますが、早急に対応させていただきます。
「歯が痛い!」、「つめ物が取れた!」など、歯のトラブルは予測がつかないことが多いです。
そんなお困りの方や突然のトラブルに対応できるよう、
当院では当日のご予約も受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください。
副院長
歯科治療時に診断を行なうのに必要なレントゲンですが、放射線の量を気にされる方も多く、特に複数枚の撮影になると心配される方も多いようです。
当院では、デジタルレントゲンを使用して撮影するため、放射線被ばくを、従来のフイルムレントゲンに比べて1/4~1/16程度におさえることが可能です。
日常生活で自然に浴びている放射線量は、平均で約1.5mSv(ミリシーベルト)/年と言われており、デジタルレントゲンによる撮影での放射線量は、
・小さいレントゲン(口内法、1部分の撮影)…0.01mSv
・大きいレントゲン(パノラマ、全体の撮影)…0.03mSv
・歯科用CT…0.1mSv
上記のため、自然界の放射線量と比べても極めて微量です。
ちなみに医科のレントゲンの放射線量は、下記になります。
・胸部レントゲン…0.05mSv
・腹部レントゲン…0.24mSv
・頭部CT…2mSv
・体幹部CT…13mSv
副院長
唾液(だえき)が減少することによって、口が渇く、喉が渇く、口の中がネバネバする、話しにくい、味がおかしいなど、さまざまな症状が起こります。
【唾液が減少する原因】
・加齢
・ストレス(緊張など)
・喫煙
・口で呼吸している
・糖尿病や腎臓疾患による全身的な原因
・服用している薬の副作用
などが考えられます。
【唾液減少によるリスク】
・ムシ歯
・歯周病
・口臭
・口内炎
唾液が減ることで上記のトラブルを引き起こす可能性が高まります。
全身的な原因や薬による副作用については、薬を変更したり、減らしたり、止めたりということは、自分で判断せずに、必ず主治医の先生にご相談ください!
【ご自身でできる対処法】
・水分(水・お茶)をこまめに摂る
お茶にはカテキンが含まれており、口臭予防にも効果的です。
・ガム(キシリトールが好ましい)を噛む
・食事の時は、ゆっくりとよく噛む習慣をつける
噛むことによって刺激されて唾液が出てきます。
・マスクを着用する
就寝中は、鼻だけマスクから出すと息苦しさが軽減されます。
・禁煙する
・舌の運動を行う
・唾液腺をマッサージする
口が乾燥すると、さまざまなトラブルを引き起こす原因となりますので、日頃から口の中を清潔にすることが大切です。もし(口が乾くという)症状が思い当たる方は、上記の対処法を取り入れてみてください。
院長
例えば、登山、台風、飛行機の搭乗中などで、気圧の変化で圧力がかかって、歯が痛くなることを「気圧性歯痛」または「航空性歯痛」と言います。
歯の中には「歯髄腔(しずいくう)」と呼ばれる空間があり、短時間に気圧が下がると、歯髄腔の中にある神経に圧力がかかって痛みが起こるというものです。
ひどい痛みでなければ心配はいりませんが、激しく痛む場合にはムシ歯の疑いがあります。日頃のケアで、お出かけ直前やお出かけ中の、口にトラブルにも気をつけましょう!
院長
【今まで通り「食後、早い時間での歯磨き」が一番です!】
「食後30分以内に歯磨きすると、歯を傷つけてしまう」と聞いたけど…と、いうご質問を受けることがよくあります。
食事することによって口の中が酸性が強くなって、その状態でハミガキするとエナメル質が削れてしまうのでよくないということなのですが、もともと口の中には歯を修復する能力(再石灰化)がありますので、心配はいりません。
かえって、食後で時間が経つに連れて、口の中に住む「ムシ歯菌」が歯を溶かす酸を作って、ムシ歯の原因になってしまいますので、やはり今まで通り、食後の早い時間での歯磨きが一番だと思われます。
その時々で、いろいろな情報を耳にすることもあるかと思いますが、ご自身の口のことで心配や不安がある場合には、歯科医院に相談していただくことをおすすめします。
副院長
【歯ブラシ、フロス、糸ようじ、歯間ブラシの交換時期】
歯ブラシなどは消耗品ですので、口の中をキレイに保つために、適切な時期に交換をする必要があります。
◎歯ブラシ
毛先の開いてしまった歯ブラシでは十分な歯磨きができません。目安は、1ヶ月に1本もしくは毛先が開いてしまったものは交換をしましょう。
◎フロス、糸ようじ(柄付きのフロス)
歯と歯の間の汚れを取り除く補助器具ですので、1度の清掃で必要な分を手に取り、使い捨てにしましょう。
・フロスは、使い捨てにしてください。
・糸ようじは、使い捨て、または糸の部分がほつれてきたら捨ててください。
◎歯間ブラシ
歯の根元のすき間に残る汚れを取り除く補助器具です。ブラシ部分がほつれてきたり付け根部分が変形してしまったものは交換しましょう。
歯の形、歯並び、歯肉の状態は、人それぞれに違いますので、歯科医師・歯科衛生士と相談のうえ、ご自身に合った歯ブラシや補助器具を選んで、磨き残しのないように歯をキレイに保ちましょう!