富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックの歯の健康教室

  • 埼玉県富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックは当日予約OK!土曜も16:30まで診療 049-254-0581
  • 埼玉県富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックの24時間受付 WEB予約 (初診の方、3ヶ月以上来院されていない方限定)

歯でお困りの事があれば、
お気軽にご連絡ください!

  • 当日予約OK! 土曜も16:30まで診療
    埼玉県富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックへのご予約・お問い合わせ:049-254-0581
埼玉県富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックの診療時間 /午前9:00〜13:00/午後14:00〜18:00
最終受付は午前12:30/午後17:30まで
土曜は9:0016:30(最終受付16:00)
休診:木曜・日曜・祝日
〒354-0021 埼玉県富士見市鶴馬2600−6 K8Vビル 2F
ADVICE
歯の健康教室
  • *
  • *
  • *
  • *

ムシ歯の治療

  • 知っておきたい歯の基礎知識

【早めの受診をオススメします!】

 

ひとつの歯を複数回治療すると、基本的に歯はだんだん小さくなってしまいます。自覚症状がなく、詰め物・被せものの隙間などがない場合には、古いからといってやり直す必要はないと思われますが、ムシ歯は進行が進むにつれ、犠牲になる健康な歯の量も増えて治療回数も多くなるため、痛みやしみるなどの自覚症状が続いて気になるようであれば、早めに歯科医院を受診することをオススメします。

 

◎CO・C1の場合

ムシ歯の危険信号です。

歯の表面やエナメル質だけの進行であったり、色の変化だけの場合など、穴が開いていない状態であれば、削らずに日頃からの食生活の管理、ブラッシング、フッ素塗布などの予防的な処置で、再石灰化(歯の回復)を促し、定期検診で経過を見ることが多いです。

 

◎C2の場合

エナメル質や歯の二層目の象牙質まで進行している、穴のあいた状態です。

軽度の痛みや冷たいものがしみる程度の自覚症状であれば、必要に応じて麻酔を行ない、神経を残したままで、大きさに合った金属や白い詰め物をします。神経に近い部分まで進行している場合には、治療後しばらくして咬むと痛みがあったり、しみたりすることがありますが、時間とともに軽減してくれば異常はありません。

神経を残した治療で、まれに症状が重くて(=進行が深くて)痛みが収まらない場合がありますが、その場合には神経を取る治療へと移行します。

 

◎C3の場合

ムシ歯によって、歯の中の神経がむき出しの状態です。

自覚症状の有無にかかわらず、神経が生きている場合は、麻酔をして神経を取る治療(=根の治療)を行ないます。

神経が死んでいる場合は、麻酔なしで神経を取る治療を行ないます。そして最終的には歯をかぶせる治療を行うことが多いです。

 

◎C4の場合

ムシ歯によって、歯冠(歯の咬む部分)が崩壊している状態です。

この状態になってしまうと、歯をかぶせることが困難なことが多いため、抜歯をして、義歯・ブリッジ・インプラントなどの人工のものに替える治療を行ないます。場合によっては、歯を抜かずに神経の治療をして、根だけを残す方法も行います。